4月28日(木)1年生を迎える会が行われました。
昨年と同じように、動画を見る形での会となりました。1年生、笑ったり、歓声をあげたりしながら、それでも行儀よく動画に見入っていました。
児童会を中心に、動画で歓迎の気持ちを伝えていきます。各学年、限られた時間の中で気持ちを伝える工夫があります。コロナ禍で様々な行事が動画形式で行われるようになりました。どのような内容を、どちらから撮影し、どのような映像に仕上げるのか。子供たちの技術が、確実に上がってきています。どんな状況でも学べることがあるのですね。
1年生の教室前で写真を撮っていると、
突然見覚えのある方たちが現れます。手の位置がなんだか不思議。何かを隠しているようです。
「よろしくお願いしますの気持ちを込めて、6年生がしおりを作りました。これからたくさん本を読んでくださいね。」
隠していたのは、サプライズプレゼントでした。少しだけでも対面で気持ちを伝えたいという児童会の考えです。映像だからできる事もあれば、対面だから伝えられる気持ちもあるのですね。
バイ〇ンマンも、メ〇ンパンナちゃんも、満足気な笑顔で教室へと戻っていきます。放送室を後にする司会の二人も、やり切った良い表情です。
1年生、ようこそ長小へ。これからよろしくね。