12月9日月曜日。6年生を対象に、古典芸能に親しむ会が開かれました。
招いたのは昔昔亭A太郎さんと笑福亭羽光さん。どちらも真打の落語家です。
お二人が体育館に入り、マイクを握って言葉を発した途端、子供たちの笑いが生まれます。声量、言葉選び、間の取り方が絶妙で、かしこまっていた子供たちも思わず声を発してしまいます。プロの技ですね。
子供たちを巻き込みながら、小話、小道具の使い方を教えてくださり、最後は落語「番長皿屋敷」。怖さが一瞬で笑いに変わり、最後にクスリと笑える落ちがある。プロの技を目の当たりにし、日本語の奥深さ触れた子供たちでした。