先日、学校の方へ嬉しい報告が入りました。
3年生の女の子の話です。下校途中に、目が不自由なおばあちゃんを見かけました。(車道に出てしまうのでは…。)と危ない様子を見ていた3年生の女の子は、心配になり声をかけました。「大丈夫ですか?」「どこまで、行くのですか?」すると、そのおばあちゃんは、役場まで用がある事を伝えたようです。
さて、この後どうなったのでしょうか。
この後、3年生の女の子の帰り道とは、反対方向ですが、役場方面へと、一緒に寄り添いながら歩いたようです。学校前のクリエイトまで来ると、おばあちゃんから「もう大丈夫。ありがとう。」と、言われたのでそこで分かれたそうです。
これを聞いた別の方が、ことのほか感心し、学校に連絡をくださいました。こころが温かくなりますね。長小の子だと聞き、誇らしく思いました。3年生は、外部講師を招き、目の不自由な方の講話を聞き、勉強しました。その学習が生きています。学習したことを、自然に実行に移せることが、素晴らしい。うれしい限りです。
↑写真は、ボランティアの牧野さんが飾ってくださったお花です。