今日は、寒い1日です。太陽の力はすごいですね。今日は、太陽が雲に隠れてしまったので寒さを感じました。
さて、4時間目に5年生が、「するがの極」ブランド米の体験型授業を行いました。お米ができるまでを学習しました。今年は、稲を植え、稲刈りもしてお米に親しむことができた1年でした。今回は、『稲刈り・脱穀』(稲からもみだけを取り出す)ことや『もみすり・精米』を体験しました。もみがらをとり、玄米にする「もみすり」と「玄米」の表面のぬかをとると、白米になります。これを『精米』と言いますが、すり鉢とおわん、ソフトボールを使ってこれらの工程を行いました。どうやって取り組んだのかわかりますか?お子さんに聞いてみてください。子供たちからは、「とっても大変でした。白いお米にならなかったです。」この感想は、素晴らしい。それだけ大変な作業ということが分かったからです。体験学習は、頭も体も心も使って学びにつながりますね。
5時間目は、6年生が、古典芸能にお親しむ会で落語を楽しみました。「昔昔亭A太郎さん」と「笑福亭羽光さん」の落語家2人に来校していただきました。落語の世界をたっぷり堪能した子供たち。興味をもった子がいたのではないでしょうか?有名な「寿限無」も落語です。高座にあがり、そばをすする様子を演じてみたり、始まりと終わりの太鼓打ちをしたり、子供が活躍する場面がありました。どちらの行事も体育館で学年という集団で行いましたが、実施できてよかったです。