緊急事態宣言中では、音楽の歌や楽器(リコーダー・鍵盤ハーモニカ)の使用が、制限されていたので思った活動ができませんでした。良く晴れた昼下がり、(5時間目)B棟から元気のよい歌声と、鍵盤ハーモニカの音が聞こえます。その音色に誘われて、教室の様子を見に行きました。

 1年生も鍵盤を使い始めました。先生の音に合わせてリズムよく演奏していました。みんなでそろえると気持ちがいいです。途中、「ひのまる」の歌も聞こえてきました。「し~ろ~じ~に~あ~か~く~。」マスクを着けていますが、広がった状態で伸び伸びと歌っていました。生活が戻り始めていることが何よりも嬉しい事です。

 時間が経ってしまいましたが、1年生は、育てたアサガオのつるを使って「リース」作りをしました。各教室に飾ってあります。みんなのリースが揃うときれいでした。

 これ…なんだかわかりますか?実は、運動場の砂場跡です。市プレハブ校舎建設のため、砂場が移ります。砂場は、かなり深く掘り下げられ、コンクリートで周りを固めてあるんですね。その中に砂が入っていたことが分かりました。これだけでも大変な作業です。遊び場一つ作るのも大変ですね。

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