天候に恵まれ、5年生の子供たちは、「稲刈り」に元気よく出かけて行きました。6月に田植えをしてから、5か月が経ち、いよいよ収穫です。現場について、大きく実った稲穂を見た時の子供たちの歓声が想像できるでしょう。みんな大喜びしていたようです。帰ってくる子供に声をかけると、にこにこ笑顔で話してくれました。満足げな笑顔が全てを語っていますね。

 稲刈り用の鎌の使い方から、稲の持ち方など農協の方から説明を受けました。子供たちは、一列になって、教わった通りに鎌を動かしていきます。子供たちの手で刈り取られた稲は、農協の方が上手にまとめてくれます。最後は、コンバインが動き出したので、子供たちの足が止まり、じっと見守っていたようです。社会の学習で学んだことを実体験できる5年生は、幸せですね。これから、自然教室でも様々な体験ができます。たくさん学んで欲しいです。

 

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