今日は、1年生の書道授業の最終日です。年間１０回の指導ですが、落ち着いて取り組む姿。一言もしゃべらないで、先生の指示通り筆を走らせている子供たち。驚きました。誰一人、無駄話をしません。筆を持って、左手をそえ、半紙に書き、筆を置く。この一連の所作が美しく、思わず見入ってしまいました。来年は、2年生として新しい文字に挑戦していくことでしょう。
書道教室を出ると、3年生の教室が続きます。廊下の掲示物を見ると、学習の足跡が分かります。総合の学習で地域について調べましたのでしょう。自分の調べたいことを自分の力で調べ、1枚の画用紙にまとめました。どの子も、自分らしさが出ています。長泉町内の施設について調べても、一人一人着眼点が違います。問題を自分の力でまとめていく力がつきましたね。
