今日は、1年生の防犯教室が体育館で行われました。

 ビデオを見て、どんな場面が「あぶない」のか、一緒に考えます。長小は、集団登校なので、普段は高学年のリーダーに守られて登校しています。しかし、帰りはどうでしょう?仲良しグループや同じ方面の子と一緒に帰るので、同級生だけになります。また、最初は一緒に帰る友達がいるけど、途中から一人になる場合もあります。

 さて、1人で帰る時、危ない目に合わないようにするには、どうしたらよいでしょう。知らない人に声をかけられた時、自分で考えることが大切です。今回は、『自分で考えてみよう』がポイントだったようです。

 話しかけられた場合、(大人なのに、子供に聞いてくるのはおかしいな?)(知らない人なのに、家族のことを言ってくるのは変だな?)おかしいと思ったら自分で判断し近くの家に逃げ込むことも大事です。また、そうでない場合、しっかり挨拶を返すことで、抑止力になることもあります。怪しい人は、はっきりと受け答えができる子には、声をかけません。もじもじして、はっきりしない態度をとると、逆に声をかけられるかもしれません。「自分の体は自分で守る」ご家庭で、防犯意識を高めるために話題にしてみてはいかがでしょうか。

~7月13日は、2年生の防犯教室を予定しています。~

 

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