タブレットの使い方を勉強しました。今日は、3年生の様子を紹介します。3年生は、タブレットのログインの仕方から学びました。ローマ字が分からない子供たちですが、キーボードの位置を確認しながら操作します。そのうち、タブレットを使う回数が増えれば、自分のパスワードも覚え、難なく操作できるでしょう。この他に、タブレットの取り外しの仕方(Ipadのように使える)や、写真の撮り方を学びました。写真は自撮りと、友達を撮ることの両方を体験しました。最後は、シャットダウンまで学び、操作の一通りを学びました。次回は、自分で起動することから始めます。

 6年生は、学習の中でどんどん使っています。例えば、社会科では、町議会の仕組みや、税金の使われ方などです。教科書では、他の市町の事が書かれています。自分の地域でないものを学習する意欲は湧きません。そこで、タブレットの登場です。地域や町の住民が要望を出した時、どのように議会で決定され、どのような流れで実現できるのかなど、自分で調べていきます。タブレットの良さは、自分の見たいものを自分で調べ、大きくスワイプして確かめたり、手元で操作したりすることで分かりやすく、カラーで見やすいことです。しかも、自分のペースで作業できます。一人一台あることで、共有するのと違い、待つ時間もありません。

 これから、教員自身もタブレットの操作に慣れ、子供から学び、一緒に取り組んでいきます。子供たちの方が操作に慣れていて、取り扱うのも上手です。明日は、6年生がロイロノートの使い方を学ぶ予定です。

カテゴリ:お知らせ