新しい学年がスタートしました。今日は、午前中に168人の新1年生を迎え、入学式が行われました。コロナ対策をしながら、保護者2名まで参加し、行うことができました。桜は散ってしまいましたが、チューリップに迎えられ、何よりも新1年生のぴかぴかの笑顔が見られ嬉しかったです。昨年度は、入学式が行われず、入学手続きというものでした。やはり、入学式は違います。幼稚園や保育園とは違う、小学校に入学したという意識が確かに芽生えます。これからの1年生の成長が楽しみです。

 午後は、着任式・始業式を運動場で行いました。少し風が吹く中でしたが、2年生から6年生まで同じ空気のもと、式を行うことができ感慨深いものがありました。着任式では、17名の先生方をお迎えし、クラス担任の紹介は、なんと、校長先生が「幸せなら手をたたこう」を生歌披露。その間に、先生方が、フェイントをかけながら、歌の終わりにクラスの前に立つというやり方で発表しました。きょろきょろしながら、なんとなくクラスの前に立つ先生を見上げている様子。今日の出会いの喜びは、各教室で対面してから実感することでしょう。今日は、桜はないけど、子供たちの笑顔がそれぞれ素敵な花のように感じました。明日から、頑張りましょう。

 

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