「出会いがあれば、別れもある」春になると、こんな言葉が浮かびます。それぞれのクラスで、転校する子やクラスのお別れ会をしたり、お世話になった学校をきれいに掃除したりと、思い思いの時を過ごしていました。何をやるにも、「最後の～」とつきます。明日は、特別日課4時間。5年生のみ、お弁当を持参し、卒業式の準備をします。今日が、普通日課で過ごせる最後の1日。本年度の給食も最後となります。
「最後」となると、寂しさを感じますが、視点を変えると、最後にという言葉にこれからの決意や思いをのせることができます。子供たちは、4月からのそれぞれの新しいスタートのために、「最後」をかみしめて過ごしているように感じました。
職員玄関前にいつもきれいな花が飾られています。MOAの奉仕活動の一環として、鈴木さんという方が、定期的に花をアレンジしながら飾ってくださっています。今回の花は、「卒業おめでとう」がテーマです。素敵な花に心が和みました。
