先日、ポリッシャーという電動ブラシ(業務用)を中学校から借用し、以前から気になっていた給食の配膳場所の床掃除をしました。丁寧に磨き、汚れを落としてくださったのは・・・教頭先生と野澤さん(用務員)です。
電動ブラシに手を取られてしまう振動をおさえながら、両足で踏ん張って掃除をします。洗剤を入れたお湯を流しながら磨いていくと、「なんということでしょう…。」(ビフォアー・アフターの音楽が聞こえてくるようでした。)あっという間に泥のような汚れが浮き出てきます。そこを雑巾で拭くと、きれいな床目が表れました。感動的でした。給食の配膳室では、ご飯がこぼれることがあります。お米一粒でも上履きの裏で踏まれ、床にこびりつくことで、でんぷんがこびりつき、汚れが蓄積されたのですね。
掃除をやって気持ちよいと感じるのは、達成感を感じるやり終わった後の美しさがあるからなのでしょう。感謝の心を大切にしましょう。
みがく前 みがいた後