11月26日(木)体育館で元気よく体操している1年生を発見!そこから「おにごっこあそび」の一つである「しっぽとり」ゲームに取り組む姿を見ました。

 先生の方を向き、ゲームの説明を聞きます。その後、分からないこと、疑問に思うことを質問していました。まずは、1回ゲームをやってみます。すぐにしっぽを取られた子供が悔しそうですが、まだ頑張って逃げている友達を応援する姿もかわいかったです。

「1回やってみて、どうだった?」の問いに、「すぐにつかまった~。」との答えが返ってきます。最後まで残った子供たちは、誇らしげに集まっていましたが、その中で、たくさんのしっぽを持っている子がいました。「どうやったら、そんなにたくさんのしっぽが取れるの?」「それはね・・・。」子供たちの中で、「どうやったらたくさん取れるか?」作戦を考え始めます。『自分で考え行動する子』『主体的に学ぶ子』の姿がそこにありました。

2回目は、一度取られてもまた、復活できるルールを紹介したところ、子供たちから歓声が起こりました。チャンスがあることが分かった子供たちは、目をキラキラ輝かせて次の活動へと動いていました。教師の「しかけ」は、子供の心も体も自然に動かしていきます。

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