11月11日(水)校内で外国語の研修をしました。宇都宮大学より、講師をお招きして研修するのは、今年で3年目になります。本校の先生方が、熱心に討議、研修する姿に感激していました。また、中心授業の3年生、公開授業の5年生の子供たちの学ぶに向かう姿勢も高く評価していただきました。長小では、ALTのレヴィ先生が熱心に授業をサポートしていただいています。学年の発達段階に合わせて、また、それぞれの担任の先生に合わせて、柔軟に授業を展開しています。ありがたいことです。

 今回は、3年・5年とも、「お店の店員」と「お客」という設定でコミュニケーションをとりながら楽しく学んでいました。3・4年生は外国語活動で、5・6年では外国語です。「活動」という言葉の違いは大きいです。3・4年生は、友達とやりとりしながら繰り返し英語のフレーズを伝え合う。それによって「かかわり合い」が生まれ、「英語って楽しいな。」と学びを実感していきます。5・6年生になると、中学に向けてアルファベットで書けるようになること。簡単な英語のフレーズを覚えながらやりとりをすること。少しずつ、レベルアップしていきます。長小の子供たちは、ジェスチャーを取り入れたり、マスクでは分かりにくいですが、アイコンタクトやスマイルなど、相手を意識した活動が光ります。今後の授業も楽しみです。

 

カテゴリ:お知らせ