後期が始まり、自分のクラスについて「もっと楽しく日々を過ごすために、どうしたらいいのか?」学級会で話し合ってみたクラスがあります。生活に慣れてくると、ちょっとした言葉が「ちくちく言葉」に感じることがあります。みんなで考えた結果、
あいさつをたくさんした方がいい。・返事をしっかりする。・ちょっとしたことで強く言わない。・優しい声掛けをする。・強く言っている子に優しく注意する。・もし、強い言い方をしたらすぐに謝る。・あったか砂時計を作る。など、いろいろな意見が出ました。
「あったか砂時計」とは、前期児童会の子供たちが、「時間を守ろう」という目標を全校のみんなで取り組むために考えたものを参考に、クラス独自の砂時計を考えたのでしょう。砂時計の絵の中に〇がいくつか描かれていて、めあてが守れたら、〇をぬっていきます。いっぱいになったら、砂時計をひっくり返して、また続きをぬっていきます。視覚的にも、子供たちに訴える力は大きいです。「砂時計がいっぱい」=「ルールを守った」ことになります。子供たちが、意識しながら行動し、帰りの会でできたかどうか確認して、楽しみながら取り組んでいます。
今回の取組は、ある3年生のクラスのものです。「あったか言葉」が増え、笑顔が増えるといいですね。また一つ、学校教育目標「強い思いをもつ=なりたい自分」を意識した活動を発見しました。
スポーツフェスティバルに向けて、教室の中でもダンスをしていますよ。外が使えない時には、教室から、元気のいい声が聞こえてきます。
※明日は、いよいよフェスティバルです。通常開催とはいかず、 保護者の皆様にはご迷惑をおかけします。来校の時には、
①PTA名札 ②検温表 を忘れずに!!