10月9日(金)、本日は前期の終業式です。2・4・6年生の代表児童が、前期を振り返って作文を発表しました。それぞれが、前期の良かったところやさらに高めたい事など、思いを伝えました。
「なりたい自分」になるために…。学校教育目標である『自ら考え高め合いながら伸びる子』に近づくためには、まずは、自分自身を振り返り、『なりたい自分』とは何か。しっかり『強い思いをもつ』ことが大事になります。テレビ放送で行いましたが、思いを語る代表の児童が発表を終えるたびに、沸き起こる拍手の音に、全校児童が真剣に聞いていることがわかりました。素敵ですよね。
その後、「少年の主張」代表児童や夏の「読書感想文コンクール」、「理科研究・工夫工作」の表彰をテレビ放送で行いました。体育館では、遠目でしか見ることができない賞状や楯、メダルなどテレビでは画面を通して見ることができます。コロナの影響で全校そろって行えませんが、テレビ放送の良さも感じました。
その後、いつもと変わらない日常の授業風景が見られました。
今回は、2年生を少しだけ紹介します。2年生は、「かけ算」の意味について学習しています。これから、いよいよ本格的に九九に入ります。12個のレモンをどうやって同じ数ずつに分けられるか?同じ数がいくつ分あるか。袋に入れる方法を何通りあるか考えました。ブロックを使って具体的に操作しながらかけ算の式には意味があることを学習していました。