昨日、8月28日に夏休み中に説明会のあった学習指導要領の伝達研修会を実施しました。第一回目は総則編で全ての基本になるものです。今までは、各教科の内容が重視されていましたが、今回の改訂では、「何ができるようになるか」という育みたい資質が明確にされ、そのために、外国語教育の教科化等「何を学ぶか」、また、主体的・対話的で深い学びという視点からの学習過程の改善「どのように学ぶか」の三つの柱が明確に示されました。

「何ができるようになるか」

・生きて働く知識・技能の習得

・未知の状況にも対応できる思考力・判断力・表現力の育成

・学びを人生や社会に生かそうとする学びに向かう力・人間性等の涵養

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