4月22日(木)薄曇りの過ごしやすい日でした。昼休みの運動場を見て見ましょう。

追いかけたり追いかけられたり、元気に走り回る子がいます。順番を守って、ブランコに揺られる子がいます。ジャングルジムやのぼり棒、鉄棒によじ登り、景色を楽しむ子がいます。先生の仕事に付き添っている子も。どの子にも共通しているのは、楽しそうに声をあげ、近くの仲間とかかわっていることです。学校には、様々な形のかかわり合いがあります。遊んで、協力して、時にぶつかって、人とのかかわり方を学んでいきます。

5年生の体育委員が体育器具庫を掃除していました。丁寧に、真剣に。「頑張っているね。ありがとう。」と声をかけると「はい!ありがとうございます!」と気持ちの良い返事が。夢中で遊ぶ低学年の子も、高学年のこの姿をなんとなく見て、高学年へのイメージを作っていきます。高学年は低学年の子たちの手前、一層はりきって働きます。学校には、こんなかかわり合いもあるのですね。

保健室では保健委員が、新聞紙ごみ袋を作りながら来室者を待っていました。昼休みが終わるころには、転んだ子、ぶつかった子がたくさん訪れ、保健委員が大活躍します。目線をあわせ、「どうしたの?」と優しく聞き取ります。優しいかかわりで、すりむいた膝の痛みも少し和らぎますね。

 

 

 

カテゴリ:お知らせ